0歳児から12歳くらいまでのお子さんを対象とした歯科治療です。
むし歯や歯ぐきの炎症の治療だけでなく、歯ならびやかみ合わせ、発音・発語にいたるまで、専門的な診断を行います。
お子さまの口や顎の状態は日々変化しており、定期的に診察することで問題を未然に防ぎ、健康なあごと口の育成を行います。
フッ素はむし歯に強い歯質をつくる性質を持ち、むし歯の予防処置に用いられています。
乳歯や生えたばかりの歯は弱く、フッ素塗布や洗口は、お子さまのむし歯予防に大変有効です。
3〜6ヶ月毎定期検診の際にフッ素塗布をおこなうことで、むし歯の予防効果を高めます。
シーラントはむし歯が出来やすい奥歯の溝に充填して、むし歯を予防する処置です。
シーラントは歯を削ることがないので痛みはありません。
まれに剥がれることもありますので、定期検診でチェックしていく必要があります。
お子さんにとって、歯医者さんは「怖くて痛い」というイメージを持っていることが多いようです。まずはその恐怖心を取り除くことがとても重要ですが、それには保護者の皆様のご協力がとても必要です。